秋の散策

深まる秋、深めよう親交。日々懸命に励んでいるんだもの。たまにはお出掛けしてもいいよね。ってことで、行ってまいりました!伏見稲荷~東福寺へ!
 ん!?お天道様ニッコニコ、お天気良過ぎてほぼ夏日やんっ!秋、深まってないやんっ!めっちゃ暑いやんっ!到着した時には汗で顔がピッカピカになってしもうた!
うん、その汗を拭いても皆さんの笑顔は輝いていましたね。そう、ピカピカ、キラキラの笑顔。
 最初に向かったのは伏見稲荷。屋台からのいい匂いがおなかを鳴らす参道を歩き、まずはやっぱり神殿でしっかりとお参り。水で手と口を清め、礼、お賽銭、ゴロンと鈴を鳴らして拍手します。どうか皆さんの願い事が叶いますように――。
鈴鳴り止んで。おなかも鳴り止ませよう。ってことで、「どれもおいしそうで迷いますね!」「何にしようかな~?」迷いに迷って、よし!「んん~ん、おいひ(し)!」「うん、おいしい!」と和牛ステーキ串を頬張る人たち。「おいしいです!」とトウモロコシにかぶりつく人。
 皆でおいしくいただきながら、ワイワイ言いながら次の目的地、東福寺へと向かいました。
スタッフが添乗員となって「皆様~!こちらから見る景色が絶景でございまして――」「ほんまの添乗員みたい!アハハハ~!」と大爆笑しながらその添乗員さんの案内を楽しんだのでした。そして、境内の高いところをまっすぐに伸びる通天橋を渡り、そこから見下ろす紅、黄、緑のもみじたちはまだ“錦の雲海”とまではなっていませんでしたが実に、実に美しいものでした。
 そんなこんなで秋は深まってなかったけれど、以前からの仲間、そして新しい仲間とも親交を深めることができたのさ!

 そして――秋深まり、スカーレット、金色の景色が広がりました。

 枯れた花を踏みしめて行こう。
 時に、失意の風が吹いたとしても低く身を構えて行こう。
 時に、声を失ったとしてもその清らかな歌を響かせよう。
 深紅の秋、皆さんはその深い緑の瞳に何を映すのでしょうか。

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日時は11月29日(木)13時~17時です。
皆さまのお越しをお待ちしております。